同人声優リスト事件:うち的には幕引きにします。

アクセス解析を見たら、先週起きた「同人声優の評価つきリストをばらまいた件」への論評に軽く200アクセス以上いただいていてびっくり。

で、中の人からきっちりとした謝罪記事が上がりました。私自身は、この記事を十分な謝罪と判断します。

というわけで、私自身が被害者ではない以上これ以上根詰めて糾弾しても何の意味もありませんし、事態から教訓を得るモードにシフトしていきましょう。

ひとつだけ:事実が広がるのを止めるには、隠蔽は全く役に立たないです。彼は今も「隠蔽による火消し」を目論んでいるようですが、それは全く意味がないどころか、虚偽の情報がばらまかれることに対して脆弱です。星見さん(ぱにょさん)偽アカウント騒動という実例がありましたよね。
それ以上に、「きちんと事実を受け止め問題点を理解し、対応していく」ことが重要です。で、私は今回この記事で「彼がきちんと事実を受け止め問題点を理解した」ことについて明確に理解を示し、彼についての私の認識を公開するつもりでいます。

 

 

 

同人声優・企画者の評価つきリストがばらまかれた件に思う。

さて、数日前に大騒ぎになっていた件。

こだまソフト」なる同人サークルの代表者によって、「同人声優の(悪評を含む)評価つきリスト」がばらかまれました。本人は現在twitterを鍵アカウントにしているので、非公式RTでご紹介。

 商業界隈でも仕事をされている(と主張されている)方*1がこんな粗雑で軽率な行動をすること自体が驚きですが、そもそもヤバすぎる話です。

というのは。

同人声優・企画者の間では、お互いの疑心暗鬼がそれなりに酷いです。出発点は「このサークルの企画に参加して、自分の労力がムダにならないか?」という疑問に誰も答えを出せないこと*2なんですが、その結果が疑心暗鬼の塊。
そんな状況下に、リストがExcelファイルで放り込まれたらどうなるでしょうか?単純な話で、あっという間に一人歩きします。

今回はリスト自体が粗雑で小規模なものだったこともあって、致命的な騒ぎにはなりませんでした。ですが、特定のサークルに対して悪評を一人歩きさせる行為は、かつてM3準備会のスタッフがやらかして失敗した行為でもあります。
同人声優の少なくない人数がノンプロ志向でして、プロとして通用しないレベルでも活動結果を世に出しています。そのような人は、出発点のクオリティが高くない分成長も早いです。つまり、どんどん社会は良い方向に変わっていくはずなのです。
一方、リストは完全なスナップショット、つまりある瞬間の評価が固定されたものになります。なので、リストが一人歩きすると同人声優の成長を肯定しないことになるのですよね。
というわけで、評価(悪評含む)つきのリストをばらまいた @tekutaito さんの行為は、絶対にやってはいけないことだったと思います。

とはいえ、「この人の行為は絶対的なNGだ」で終わるのは私自身のエントリとして前向きじゃありません。というわけで、この件を前向きに終わらせるための提案をいくつか出してみます。

  1. まずは、リストで名前を出した「全員に」等しく真摯に謝罪。謝罪の手段は、本人にきちんと伝わる手段(メールやtwitterの@, DMなど)であれば何でも構わないと思います。公開だろうが非公開だろうが関係なし。
  2. それとは別に、この件は同人声優世界の社会全体を破壊しようとするもくろみと評価できます。なので、社会全体に対する真摯かつ公開の謝罪が必要です。適切な場所はblogとかサイトのトップページじゃないかなぁ。
  3. 上記の2つをきちんと行えば最低限は解決ですが、さらに社会を良くするために何かしらできることはありませんでしょうかね?これは本人の専門性を生かしつつ可能なことでないとダメなので、このブログエントリで具体的な内容を提案することはやめておきます。

いくら過去にとんでもないことをやったとしても、未来に向けて問題なければそれで良いのですから。

*1:本当か嘘かはこのブログエントリでは議論しません

*2:リスクが実現するかどうかは神のみぞ知る話です

同人CD作り方:部材のこと

自分用メモも兼ねて。

DVDトールケース

近年のあかみ的標準。

お皿とケース:ケースの手持ち在庫がほぼ底を突いているので、全部まとめてWANTEDで手配。月曜に入稿すれば金曜には確実に手に届く。土日休みがない分スケジュール読みやすい。

ジャケット:自前で作ったテンプレート→EditNet DIYで印刷 コート90kgで印刷、断裁までEditNetでお願いする

ブックレット:同じく自前で作ったテンプレートが使える→EditNet DIYで印刷 表紙はコート90kg、本文は上質紙70kg。断裁はDIYではちょっと難しいサイズだったような気がするので自宅断裁が基本。ただ、手間がけっこうかかるので機会があったらDIY断裁にトライしたい

OPP袋:WANTEDで最初から頼んでしまうのが世話がない。ただし組み込みはしないでもらう。単独で必要なら東急ハンズ渋谷店に在庫あり

輸送用ダンボール:東急ハンズの「コミック40冊箱」がどんぴしゃり。14mm厚トールケースが25枚入る。

CDケース

ケース:うちにまだスリムケースの在庫あり。フルサイズのケースが前提ならDVDケースでやっちゃったほうがいい

お皿:WANTEDでお皿だけ発注して、ケースへの投げ込みは自宅で作業

ジャケット:市販のジャケット用紙に自前で印刷 2面取りなのでEditNet DIYでの断裁は多分非効率?→自前断裁でやれば意外と安いかもしれない。いつか実験してみよう

ブックレット:現時点では想定しない。もしこれが必要なくらいの作品だったら、トールケースで行っちゃったほうがいい

OPP袋:WANTEDで最初から頼んでしまうのが世話がない。ただし組み込みはしないでもらう。CDケースサイズならハンズ新宿等でも手に入る

同人誌+CD

加西祐佳変奏曲でやったアレ。

ケース(というか封筒):不織布のふた&裏のり付き製品がWANTEDのラインナップにある。取り寄せの可能性があるので十分に早く手配すること

同人誌:前回は東大駒場のゲスプリに頼った。次があればそれこそEditNet DIYが最適。

音カフェからのリリースに対して、コメント

さて、音カフェから公式にリリースをいただきました。
まずは、コメントを頂けましたこと。感謝しております。

そして、本日(もしくは昨夜), 参加申込の受理お知らせメールをいただきましたこともあわせて報告いたします。

私自身としても、それなりに平穏なことを表明しておく必要がありそうです。というわけで、以下の通り表明しておきます。

  1. 今回の音カレー参加は、トラブルを引き起こすことを目的としていません。
  2. 今後何らかの形で音カフェを含むコミュニティへのコンタクトが確実に取れるようになれば、過去の事情のクロスチェックに取り組むことを宣言します。ただし、当時から時間がたちすぎていることから、結果を出せることについての約束はできません。

以下、詳しい事情について折りたたんでおきます。

“音カフェからのリリースに対して、コメント” の続きを読む

音カレー、申し込みました

さて、3月2日に開催予定されている「音カレー」。
中京圏中心に開催されてきた音系同人コミュニティ企画:音カフェ/げろかふぇ/げろすりーの東京進出プロジェクトであり、先日開催されたゆしすライブにも繋がるイベントかな、という印象です。

私にとって、音カフェ方面は長年にわたり「もめごとの現場」であり続けてきました。以前の例のトラブルにもコミュニティとして直結しており、私の手持ちの情報源によればかつての音カフェでは「M3からあかみを排除する」という話題で盛り上がったこともある、という話を聞いています。ですが、過去において事実であったとしても「未来においても事実であり続けるのか」は分かりません。

私自身、音カフェをはじめとした「同人音楽界隈との揉め事」で私自身に発端としての責任があるものについては解決にコミットしており、昨年のうちに全件についてきちんとお話をさせていただくことができました。なので、これでトラブルはとりあえず棚上げor前向きに解決、という状況になっているはずです。

以上のような状況の変化を受けまして、今回の音カレーに先ほど申込を済ませておきました。


【実況】音カレー、申し込みました – YouTube

問題が解決した現在においても、「あかみ排除をもくろみ盛り上がる」という話は本当なのか、さらに同人音楽界隈においてリアルタイムに「あかみ排除」の動きがどのくらい真剣なものなのか。全体としては取るに足らないものなのか、そうではないのか。現場をきちんと見てきた上で改めて考え直したいところです。
以前は私が直接「現場」を見ることができず、確実とはいえない伝聞情報を元に判断せざるを得なかったことで揉め事が大きくなってきた面も無視できません。なので、大切なことはやはり現地現物。現物を見られる環境になった今だからこそ、改めて現場=音カフェの現場で現状を見せていただきたく存じます。

というわけで、3月2日に新宿でお会いしましょう。
なお、音カレーで揉め事を起こすつもりはこれっぽっちもありません。これ以上揉め事を起こす理由もありませんし、そんなことして私の利益にもなりませんから。
ただ、揉め事を吹っかけられてもこちらとしては自分の身を守らざるを得ないわけで、揉め事を吹っかけるのはやめてくださいね。第一、揉め事と無関係な音屋さんにとっては単なる迷惑にしかなりませんからね。私にとってもそういうことです。

P.S. あのお店は別件の公演で訪れたことがありますが、ちゃんと筋が通った味で美味しかったです^^

2014年の抱負

アジャイルメディアの徳力さん @tokuriki が「今年の抱負」エントリをアップされていました。

[徳力]徳力の2014年の抱負:今年はモードチェンジの年にしようと思います。

たしかにこういうの、大切な習慣ですよね。

というわけで、うちの今年の抱負を公開させていただきます。

まずは、不穏当な揉め事を抱えない

うちの立場的には、これがまずは第一条かな。とはいえ「たとえ日本が不戦の誓いをしたとしても中国が核ミサイルを撃ち込んでくればその場で戦争が始まる」のも確かですし。

世界にとって「右翼のルーピー」となった安倍首相:ダボス会議の衝撃 : アゴラ – ライブドアブログ

孫引き引用になりますが、上記サイトに掲載されているジョセフ・ナイ「国際紛争」(田中明彦翻訳)の引用をこちらにも掲載します。

ここに、戦争が不可避だと確信することが国際政治において如何に破壊的かの理由がある。戦争が不可避だということになれば、お互いの関係はもう終わりに近いわけである。終わりとなれば、相手を今後も信じてよいかということになる。なにせ命がかかっているのである。であるならば、相手を信頼し、協力し続けるよりは、先に裏切った方が安心ということになる。

 

 そして、自分の過去ツイートから引用。

 今から考えれば、こういうことを考えていたから果てしない戦いに巻き込まれたのだ、ということなのでしょう。

まずは、「あらゆる揉め事は事前にも、そして現在進行中の拡大過程であっても回避可能である」を信じることにします。

もちろん自力ではどうにもならないのですが、去年の後半からはきちんと適切なルートで仲裁をお願いすれば「過去にトラブった陣営との全面対決再開」の覚悟を持つレベルのシーンからでさえ何とかなってますし。

そして、きちんと作品を作る

春M3企画、秋M3企画、それぞれ作品計画があります。来年春には大規模企画のリリースも予定されています。
しっかりと作品を作り、世に問うこと。きちんと地に足がついた形で、作品作りを続けていきたいです。
そうすることで、トラブルの芽も小さくなっていくでしょうし、大がかりなトラブルを仕掛けてくる人がいたとしても「トラブルを起こすことが社会的に正義である」という説得力を持たなくなるような環境を作れるはずです。

ライブ開催の準備

うちのサークルでも一度はライブやってみたいんですよね。もちろんクラシック風味の強いイベントにはなるでしょうが。なので、準備に取り組んでいきたいです。

現状だと、東京開催前提ならうまくいって再来年ですよねぇ、という印象。

ニコ生、ニコ動、YouTubeへの取り組み強化とマネタイズ戦略

動画配信系はゆめゆめ軽視できませんし、対海外の戦略を考えるとYouTubeも強いかな、と思っているんですよね。

動画をマネタイズしていくための環境も作らないと。

 

説明責任とは何か、そして誰に説明するか?というお話

さて、予告通りの続編。

前回の記事はこちらをごらんください。

イノベーティブであることと、社会の理解 – Harmonie “Diary” Chromatique

 

いろいろとお騒がせなカオスラウンジの活動。
なぜ彼らが評価されていたか?そして、活動初期からたくさんの敵を作ったか?
実はこの問題、とても単純なものの見方があります。

 

かつてカオスラウンジは村上隆さんの支持を受けていました。そして、彼らの思想的中心である黒瀬さんは芸大で学位取ってる人。
というわけで、彼らは「現代アートの領域からは」一定の支持を受けているわけです。
だけど、オタク界隈からは支持を受けられなかったどころか、不祥事的存在と見なされています。

 

カオスラウンジは、自分たちの作品をアート界隈に向けて発信していたのでしょう。おそらくそれは間違っていません。
そして、アート界隈は自分たちの考え方で作品や文脈を評価し、それなりの価値を認めた。即ち、カオスラウンジは自分たちの作品の価値をアート界隈に向けて説明した結果、説明責任を果たしたと認められたわけです。
しかし、カオスラウンジの作品はアート界隈に閉じてはいません。オタク界隈にとっても一定の意味があります。なぜなら、オタク界隈の成果物がカオスラウンジの作品には不可分のものとして使われているわけで。

オタク界隈から見たらカオスラウンジは単なる剽窃者であり破壊者です。自分たちの価値観を破壊する存在です。カオスラウンジはオタク世界に対して自分たちの価値を説明することに失敗し、説明責任を果たしていません。

 

カオスラウンジがオタク世界からフルパワーで認められることを目指しているかというと、おそらくそうではないでしょう。彼らの作品は画廊に並ぶことこそあれ、とらのあなやメロンブックスに並ぶことは考えにくいです。
だけど、彼らはオタク作品を使って創作をしている身。最低限の説明はオタク世界に対しても必要なのではないでしょうか?

というわけで、「自分たちの活動が係わる世界の人たちに対して一定の説明をする」ことが必要であり、カオスラウンジは本丸以外への説明が不十分だったのでは?というお話だったりします。

 

もうちょっと一般的なお話に落とし込んでみると、破壊的イノベーションを資本家たちの勝手で進めないでくれという話もパラレルなんですよね。

自民党は基本的に資本家たちの党なんで資本家の利益を代弁するのが彼らの仕事ですが、彼らが与党であるから彼らの論理をすべて実装してもらっちゃ困ります。
労働者への説明も欠かせないし、労働者が声をあげているのに無視しないでほしい、とは思いますよね。いくら民主主義といわれても、民主主義は数の暴力や資本の暴力を是認するシステムではありませんから。

イノベーティブであることと、社会の理解

あけましておめでとうございます。

もう2週間ほどたってしまいましたが、今年もよろしゅうお願いします。

 

さて、今年一番目の日記は「イノベーティブであること」と、「社会の理解」の間のお話。
もちろん個人的には織姫オペラシアターをめぐる一連のゴタゴタがありますし、社会的に最近アツいのは武雄市の一連のお話とかカオスラウンジとか福一麻雀化とかそこらへんですかね。

……という日記を書こうと準備していたら、本丸の東浩紀さんがこんなツイートをぶっぱなしてくれました。

 

 

 おかげで一連のツイートをふまえずに議論できなくなっちゃったじゃないですかぁ!
デリダちゃんと読んでないのにぃ!

 

という怨み節は脇に置いて。
結局問題の一端って、「社会変革を提案すること」と「社会変革を実行すること」のギャップにあるのかな、と思ってます。
社会変革の提案は自由です。提案が言論や表現といったメディアにとどまる限り、あらゆる提案は表現の自由によって保護されます。*1なんですが、行動の自由なんてどこにもないんですよね。

「ツタヤのレンタルビジネスと公共図書館の共存」って構想を考えるのは自由だし表現するのも自由。複本問題あたりには面白い解決策になりそうです。
だけど、実際の図書館と実際のツタヤをガチャコンさせる行為が自由かというと、それはかなり疑わしそうです。少なくとも現行の武雄の実装は問題だらけで、あんなもの増えてたまるか!*2

織姫オペラシアターも企画書の段階に閉じていさえすれば自由だったんですが、実行して失敗したことでさまざまな報復を呼び込むことになったし、同人音楽世界で報復行為が是とされる空気感を作ってしまったわけですよね。*3

となると、落としどころはこんなところなのかなと思います。デリダ読まずにきちんとした議論で繋ぐのが直感的に怖いんで、まずは出発点と目的地を放り投げて。

  • 言論表現の自由は根幹レベルで重要。だから、社会変革の提案については「無条件で自由」と考えたい
  • だけど、社会変革を実行する自由なんかどこにもない*4
  • おそらく、気軽に実行して良い社会変革は「断絶を伴わない範囲」まで。連続的な変化は多分そんなに問題なくて、実行してうまくいかなければ元に戻れば良い。
  • 断絶を伴う変化は気軽に実行してはまずい。もし実行するなら、ステークホルダーを広範に巻き込んだ熟議が必須じゃないかな。
  • 一般の正しさに寄り添わずに「実行した」場合でも、うまくいけば多分問題ない。うまくいかない場合はどうするか?
  • 特に、広範な支持を受けていない特定少数が自分勝手に暴れ回って変革を不可逆的に叩き潰す、もしくは変革者の殺害の類を遂行する、といったリスクはどう考えるか?

熟議を得ていない変革に対しては、特定少数が「自分たちが変革を叩き潰す行為は社会的に支持される」と思い込み、たとえば包丁をイベント会場に持ち込む、もしくはイベント会場で貸し出されている木刀を持ち出すなどしてテロを引き起こすリスクを無視できないと考えます。
そういう事態に対して、言論はやっぱり無力なんですよね。言葉では直接人を殺すことは難しいですが、包丁や木刀は簡単に人を殺せる道具です。で、死んでしまえば全てが終わり。
不可逆な営みがもたらす影響のこと、もう少し慎重に考えたほうがいいかもしれません。

で、抽象的な意味での表現ってのは「本質的に不可逆な事態を引き起こさない」って要素があるんですよね。もし表現が不可逆な影響をもたらしたとしたら、表現に使われたメディアがまずいか*5、もしくは表現を受け取った誰かが不可逆なことを起こして表現者に責任を押しつけたか*6のどちらかです。
だからこそ、表現でイノベーションを誘発することは大いにアリなのかなと。あくまで実行者が真剣に気をつければ良い話で。となると、多分イノベーションの実行者と考案者は別の人のほうがいいんでしょうね。

*1:念のために:犯罪予告が自由と言えるかどうかは別問題と考えます。ただ、煮詰められてない見解で言うならば、摘発はやりすぎであり、かつ現状は別件摘発の色彩が強く是認しがたいと考えます

*2:てか違法性山積みっぽい雰囲気が流れてるわけですが。

*3:何があろうと、即売会を血の海にする行為を受け入れるのはおかしいと思うんですよ。うん。

*4:例外は、「そもそも変革が自由である」ことを前提としている空間に閉じた話。たとえば理学やITエンジニアリングはそういう空間です

*5:B767でWTCに突っ込んで「表現だ」と強弁する行為はこちらに該当

*6:炎上事件って大半この枠組みですよね

お知らせ:うちのredmineユーザーの皆様

うちのredmineを使われている皆様へ。

年末年始にredmine(と状況次第ではSubversion)を止めます(キリッ

 

年明けにどっかで作業時間を見つけて、Ubuntu化を仕掛ける予定。

最近は「どっかにLinuxをインストールする」ときのディストロ選択デフォルト値がUbuntuになりきってて、CentOSは使いにくくてたまりませんorz