コス水中撮影関係:最近の話

さて。
私のブログでは、いつも水中撮影関係の記事でアクセスたくさん頂いています。皆さんありがとうございます。

h-chromatique.hateblo.jp
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今年夏も練習会・撮影会あわせて何度か撮影してきました。

そして、来年夏合わせでこんな企画やってます。

まずは宣伝。

この本の企画を兼ねて、ぷち練習会&遊び会として9/24(日) 13:00~15:00と, 11/5(日) 19:00~21:00にBumBのプールを押さえました。公共の施設なので衣装は水着以外無理ですが、いろいろと面白いネタを準備してあります。
もし興味ございましたら、twitterで @har_chromatique に @ を飛ばしてください。もろもろご案内します。

 まとまったノウハウは本に載せますが、今年一年で手に入れたノウハウをいくつか先にご紹介します。

 ほんとに泳げる必要あるの?

水中撮影界隈でどのくらいみんなが真剣に考えているかは分からないのですが、私の界隈はスキンダイビング練習会とも繋がっているので、基本全く泳げない人はいないはずです。ガチ組がどのくらいいるかは分かってないのですが。

とはいえ、水中撮影って泳ぐわけではないので、本当に泳げないといけないのか?という話。
この問題については、ほぼ結論が出ました。

  • 水中撮影で使うスキルと水泳スキルは、ほぼ関係がありません。人魚撮影だけは話が別だけど、他は大して泳げなくても撮影自体はできる……?
  • で、なぜクエスチョンがつくかというと、泳げない人だと結局水中で落ち着いて動けないし、酷い場合にはパニック状態になりかねないので、結局泳げるくらいのレベルの水慣れは必要だ、ということです。
  • もちろん、深いところや自然の水場ではいざというときの対応も浅いプールに比べて難しくなるので、そういうところで撮影したかったらちゃんと泳げるようになっておきましょうね?

カメラマンも潜りたい場合、器材は何が必要?

ミサトあたりの広くないプールでの撮影を想定して器材を最低限に抑えるなら、たぶんこんな感じです。

  • カメラのハウジング、もしくは防水カメラ
  • 水着、防寒対策
  • マスク・シュノーケル
  • マリンブーツ
  • ウェイト

水槽系ならマリンブーツは多分不要です。

防寒対策は大事。水温低いところで泳ぐのには慣れている方でも、撮影はあまり身体を動かさないので、寒さをより強く感じます。

ミサト程度なら例の全身ラッシュガードでいいかな。ウェットスーツと書いてありますけど、これウェットスーツと言える代物じゃないです。お値段通りのラッシュガードです。