ここ最近考えている問いを、2つほど垂れ流しておきます。
音系同人の枠組みを想定した広告宣伝・マーケティングの方法論
端的に言えば「CD/ダウンロード販売をもっと売る」を目指すマーケティング。
ただ、音系同人の枠組みを想定しているとはいえ、市場がその内部に限られるわけではないとは思う。
通常のマーケティング理論が通用していない理由は、多分以下の2つ。
- 頒布機会が少なすぎてPDCAが回りきらない
- 市場の規模が小さすぎる
同人社会はトラブルを許容できるのか?
トラブルの直接的な被害者はともかく、主語を同人社会全体としたとき、内部で起きる多種多様なトラブルを「許す」ことはできるのか?
「許さない」と言い続けてしまった結果が例えばこれ。
個人主催のオンリーがほぼ絶滅して企業主催が主流になったのって女性向だと開催前から開催後までずーっとヲチスレで主催の揚げ足取りされて結構な割合でイベント開催後に主催者がジャンやめしていなくなっていくのが常だったのが一番の原因だと思うけどあんまりそういう視点で話する人居ないのが不思議
— ナカコメ (@nakako_me) 2015, 11月 16
揚げ足取りとは言えないような真に重大なトラブルに対しても「許す」仕組み自体は必要だと思う。