頒布経路の問題をつらつらと

うちのサークルローカルの事情。

  • そもそもM3への依存度高すぎる

例の対立とは無関係に、M3への依存度は落とさないとアカン状況なんですよねぇ。

歴史を追いかけると春のM3は一気にサークル申込数が増える傾向があります。現状で1500ちょいの申し込みで、今のペースでサークル数増えると2017年春には申込数2000確実に越えてくると踏んでます。コミケも似たような倍率なので、「M3とコミケのどっちかに受からないとまずい」的な構図からはそろそろ脱却しておかないとな、と思ってます。

地方イベント参戦もM3への依存度を落とすための目論みですが、東京圏での頒布経路を確保しておきたいところ。東京圏の人口密度はやっぱり甘く見ちゃダメ。*1
うちのサークルとしては同人以外の販路も見つけていきたいものです。なにせサウンドがクラシックなので、クラシック音楽系の販路を真剣に見積もりたいところです。

  • 海外、地方等販路の確保

ダウンロード販売が中心になるかな、とは思ってます。iTunes Storeがインディーズのクラシック音楽を受け入れ停止してるみたいで、いつになったら改善されるものやら。
どうもiTunes Storeは昔のクラシック音楽の生演奏を想定しているようなフシがあるので、iTunes Store限定で「ニューエイジ」扱いで出すことも考えています。

  • BASE, APOLLO対応

手を動かさなきゃな。

  • 国内向けダウンロード販売

アプリベースでのダウンロード販売とか、そこら辺の話は出てます。問題はいつ手を動かせるか。誰かに仕様のブレストとかつきあってもらえると嬉しいんですけどね……

*1:地方都市にルーツがある人だと「地元」補正で地方圏でけっこう売れるケースがあるんですが、うちはそこらへんは使えません

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