ボイドラ界隈とかで、ちょくちょく出会うお話。
企画者やボイスコさんの間では、企画主が「参加者と仲良くしたい」というコンセプトを前面に押し出している企画は企画倒れする、というノウハウ(?)があったりするみたいです。
なんですが、企業のチームビルディングのノウハウを追いかけると、メンバーが仲良くしてなければアウトってのが前提なんですよね。最近だとベンチャー企業が呑み会の制度化をやってたりするご時世。
企業ですら取り入れられているはずのノウハウ、なんで同人だと逆の意味合いで取られているのでしょうかねぇ?
チームが仲良くなること、つまり一体感を作るのは悪いことじゃないはずなんですが、なぜなんでしょうかね……?
うちが立ち上げるプロジェクトでは、メンバー全員運命共同体と思ってます。チームが仲間割れ起こしている状況で良い作品を作れるとは思っていません。なので、うちの企画では最後まで仲良くいっしょに走って行きたいです。