今日は収録。

とある作品のために、久々にピアノ収録やってきました。

3時間ぶっ通しだとさすがにきつくて、本来弾けるはずの曲も手が動かなくなってたり。
ともかく、なんとか必要な音源は録ってきました。春M3にどんな形でお目見えするかはまだ決めてないんですが、動画は撮ってきたんでざっくり編集上がったらYouTubeにうpします。
ニコニコへはもうちょっと作り込んでから上げたいんで、来週土日のうpになるかなぁ。

 春のM3は、去年秋のM3と同じようなノリでピアノライブやります。今度は歌姫さんとか他の楽器の人も呼べるといいなぁ……。

PCぶっこわれなう。

1ヶ月くらい作業が完全に止まっちゃってます。

やっぱりPCぶっ壊れて修理が的確に進まないときっついですねー。でも、2台目を買うほどの余裕もなく。ノートPCもモバイル/安さを優先してAndroid買っちゃいましたからね……
プロなら2台目用意しろ、ってのは完全に正しいと思います。 

以前使ってた2台目は1台目PCが復活したらデータ全部引っこ抜いて中身まっさらにして、Linux突っ込んでおもちゃにするつもりです。
どうせ今となってはスペックの低いモバイルノートですから、どうがんばっても創作用の実戦機にはなりませんし。

さて、社会的には昨日から新年度。 私たちも今後に向けていろいろ良いことを進めていかなきゃいけません。
昨年度もふたを開けてみたら一悶着あったわけですけど、こちらから引き金を引くのはもうやめにしたいです。自分自身からトラブルの引き金を引くのは全面回避、ってのが今年の目標ですね。

今年は、自分自身の同人音楽活動以外にも、過去に起きたトラブルを受けて未来を作り替える活動としてこんなことをやっています。

  • 活動支援
     以前から私の活動の柱でした。織姫を回していたころは活動支援即ち織姫を核としたコミュニティの強化という側面がありましたけど、去年からはテーマを変えて、一人でも同人活動の結果不幸なことになる人を減らしたいというモチベーションになっています。
  • ノウハウの公開と共有
     私自身がトラブルの再発を防ぐためにやっていることを、適宜このblogにも書いていきます。

ひとまず、過去にトラブルを起こした身として責任の取り方を考えなければなりません。
最初は今の自分にもできることとして、こんな取り組みを通じて少しでもトラブルを減らし、社会全体の安定化に貢献することから取り組んでいます。

函館イベント、後日談。

 

例の函館でのゆる~い同人イベントは、「テロリストがイベントを破壊する」という結果に終わりました。テロリズムは社会に変化をもたらすことが目的なので、今回テロリストは自らの戦争目的を達成しました。つまりテロリストの勝ち。 
一般の場に同人二次創作やR18を持ち出すことの是非以前に、テロリストがいやがることをやってはいけないというルールはもちろん、マナーすら存在しません。アルカイダは豚肉を食べることを当然いやがるでしょうが、彼らに配慮してトンカツや角煮を食べないってのはナンセンス、さもなければ過度の文化相対主義です。
というわけで、私はいつもながら全面的に三上さん支持の側なわけですが、最も重要な理由は「函館のイベントが面白そうだから」以上に「テロリストに正当性はない」となります。
……もう一個付け加えます。イベントが中止になるその瞬間までは、支持の理由は明確に「函館のイベントが面白そうだから」でした。ですが、イベント中止という結果が出てしまった以上、それ以上に「テロリストに正当性はない」のほうが重要となります。

テロが力を持ってはいけません。テロリストがテロを起こすことに合理性があってはいけないのです。 
ですが、この言明は簡単には実現できません。なぜなら、完全なる絶望に追い込まれる人にとってはすでにすべての希望を失っているので、テロを起こしても失うものが存在しないからです。 
誰にとっても一定の希望があると言えるようにするには、警察や軍隊の力だけではどうにもなりません。私たち市民一人一人の意識を持って、誰にでも希望を残してあげることが必要です。 

Merry Go!の主催は今回やってはならないことを実行しました。彼を弁護するつもりはありません。が、だからといって正義の名の下に同人からの追放を呼号するつもりもありません。 
今後彼(男性ですよね?)が悲劇的な結果に直面してから、なぜ今回の問題が致命的なのかを学ぶのでも決して遅くありません。私は、その日を待ちたいと考えます。 

 

函館同人のこと。

函館でとあるカフェ(函館駅前だそうです)が「コスプレカフェ」というイベントをやって、その日に会場で同人誌の委託頒布を受け付ける、というお話がありました。

私自身コスプレ関係だと門司港のコスピクさんの話をよく耳にする立場なので、こういう形でオタク文化が表に出て行くのはすごく良いことだな、と思っていたりします。
もともとオタク同人カルチャーは影の文化として育ってきた面もありますが、時々こういう挑戦的で面白いプロジェクトが立ち上がってくることで、一段ずつ表の文化として羽ばたいていけるんですよね。そして、どんどん面白いことが実現できるようになるわけです。

なんですが、同時に二次創作腐女子の人たちが「自分たちの趣味を表に出さないで!」と言ってるのも感情的には理解してるつもりです。そういう考え方が正しい正しくないって議論する以前に、腐った同人誌がそういう「秘められたお遊び」だから楽しいってのは確かにあるんですよね。ナマモノ同人なんかも。

超長期的には、二次創作同人文化はある程度表に出ることでしか生き残れないだろうな、と思ってたりしますが、それは置いておいて。

 

問題のカフェイベントが、同じく函館で即売会を主催しようとしている人を含む複数人に脅迫されて、イベントの方針転換を強いられるという事件がありました。

百歩譲ってイベントに問題があると仮定しても、脅迫によってイベントを潰そうという動きを許すことはできません。
函館で即売会を主催しようとしている人は、私とコスプレイベントの同人誌担当の人に向かって「本気で阻止する/全力でいく」と言い放ってくれましたし、他の人はコスプレイベントに対して「当日会場に火を付ける」という放火予告をぶっ放してくれました。
幸い、放火予告については警察へ通報があったみたいですが、イベントがこういうテロ行為に屈するのはとても残念なことです。

改めて、私はコスプレカフェの開催、同人誌委託頒布の開催を支持し、応援していきます。
これまでも、地方都市でいろいろな面白い企画が芽吹いてきました。最近ですと小月の自衛隊基地で開催されたコスプレピクニックなんかもありました。今回の函館のイベントは、小月コスピクほどの規模と衝撃を受ける何かではないにせよ、身の丈に合ったとても面白いアプローチだと思います。

突然ですが日記移転しました

はてなダイアリーは個人アカウントでやっていたので、個人と同人が変な形で混ざってました。
Harmonie Chromatiqueのブランドを作り上げていくという意識があるので、できれば分離進めていきたいのですよね。

というわけで、日記移転しました。 

以前の記事は当面はてなダイアリーに置いておきますので、記事リストをごらんください。
はてなブログに インポート機能ができたところで、このへんの記事もこちらのブログに持ってくる予定です。

久々の日記

なんかこちらで日記を書くのは久々になっちゃいましたね。
ニコ生もやるやる詐欺になっちゃってますが、機材的な意味でようやく態勢整いました。今年春には何枠かお届けできるかな、と思ってます。
春M3やそのへんの時期に向けて、こちらの作曲ペースも佳境に突入です。がしがし書きまくりますよ〜!

今日サイトのトップでお知らせしたことが3つあります。

架空RPGアルバムのトラック不良

こちらの作業ミスが原因で、Track 04が途中で切れてしまいました。お詫びいたします。
サイトのトップ、作品のトップページからTrack 04の完全版をダウンロードできるようにしておきました。

夏休みの宿題

こちらは新作。いつもお世話になっているActCafe"NoNames"の繋がりで、「役者の遊び場」企画の新作ボイスドラマに参加させていただくことになりました。
春M3リリースを目指しているのかな……。収録もそろそろ終わって、twitterとかを見るかぎり編集担当者の頭から湯気が立っているようです。つまり春はリリースできる、ということになるんでしょうかね。

LostFamily

公開しちゃっていいのか分からないんですが、公開(ぉ
というわけで、去年からお世話になってますサークル「はぴねす。」でも新作ボイドラに関わってます。こちらは全編に私が音楽をつけていくということで、気づいたら他の企画も合わせて「えっ、今年1年でオーケストラを200分くらい書かなきゃいけないの?」という事態になりましたwww
これも同人活動の仕切り直しが成功していると思って、喜ばしいことというつもりでがんばります^^

それと、こっそり春/秋新作

実は秋の新作プロジェクトが動き出してます。久々に物理的な作曲ノートを作って、「天使〜」ばりに気合いを入れ始めました。
……春も新作計画はあるんですが、作曲が私じゃないんで、いろいろと気楽だったり。……つまり久々のピアノ演奏企画ってことで、腕が鈍ってるんで不安たらたらですorz

今年ももう終わり。

新サークル立ち上げからがんばってきましたが、なんとか今年はそれなりの成果を上げられたのかな、と思います。
個人的な同人10大ニュース。それなりに個人的な思い入れのあった企画や、意識を張り込んでたような仕掛けで起きたニュースを中心に。

1. 即売会サークル参加復帰
同人に限ればこれが最大のトピックになります。2月に花祭準備会のほうで花帰葬オンリーに出てたりするんですけど、やっぱり自分の本来の居場所は音屋。今年の秋から、M3へのサークル参加復帰しました。
2. ガール社CO.mix
札幌でお世話になってるガール社さんの即売会立ち上げ。イベントそのものには今のところ関わってないですが、かをりさんとはちょっとした繋がりがあったりするので、全力で応援です。
3. はぴねす。参戦
昔から、ボイドラ企画には一度ちゃんとコミットしておきたいと思っていたので、一般的な同人の仕掛けに従ったボイドラサークルに参加できたのは嬉しいところです。
……織姫演劇団?あんなもののどこがマトモな同人ボイドラサークルやねん?あんなめちゃくちゃなアーキテクチャ。……と思ってたんですが、最近織姫演劇団のアーキテクチャに近い仕掛けを持った同人ボイドラチームが増えてきててなんか面白いことに。
4. 九州イベンター組との繋がり
昨年に続いて今年も秋のArbalest tenjinに参加。東京エリアでも、GWの某即売会で九州組の皆さんにはいろいろお世話になりました。
ひとまずtenjin.beは終わりますが、Project Arbalestはもうしばらくは終わりそうにありません。来年のProject Arbalestにwktk。
5. 恵比寿のお店
恵比寿でオープンしていた表現者たちのお店、Act Cafe No Names。数ヶ月で終わった恵比寿営業ですが、ほぼ毎回顔を出してました。PM保健室企画の立ち上げに関わることができたのも良い思い出。来年はとうとう本格的な常設店舗を立ち上げてオペレーションされるみたいです。ちょくちょく通えるといいなぁ。
6. ホワキャン騒動
年末いきなりどっかーん。なかなか表に出てこない超大手サークルの人たちの裏の世界を垣間見られる大騒動になりました。あの問題はそこそこ根が深いし、コミケ準備会方面の上のほうでも頭痛に悩まされてる人がいそうです。
7. 某中傷問題
旧サークル(織姫やprimenotes)を引きずったトラブルでした。結果的に私たちが強い立場で解決したものの、トータルではかなりの被害を受けたんじゃないかと思ってます。でも、終わったことですから。これを終わらせられて新作出せたこともあって、「いつ潰されてもおかしくない」という恐怖はかなり去ったような気がします。
8. 企画参加
水瀬さん/さはらさんの企画、EstrellitaClosed x Clownにお誘い頂きまして参加してました。
9. 地域社会と同人
水戸コミケや羽後町・徳島市のような大がかりな仕掛けも面白いですが、今年はもっと小規模な「同人x地元」の面白い話がいろいろ聞こえてきました。えみゅう。さんの茨城空港ハックとか、大宮さんのご当地CD企画も。Project Arbalest的には北九州ギラヴァンツの痛ゲーフラなんかもホットトピックかな。
個人的には高知のまんさいに期待。というか四国は桃木真美さんいらっしゃるんで、なんか面白いことができそうな気がしてます。もちろん札幌や浜松のボカロ町おこしも。札幌がビジネス寄り、浜松がカルチャー寄りなのかなぁ。
10. 評論同人の定着
今日のコミケでは、評論エリアが午後くらいから異様な混雑になってました。。評論x同人というともちろん文学フリマの盛り上がり問題とかいろいろ出てくるんですが、今日の奇刊クリルタイメルマガでも出てたようにジャンルの壁を越えられる道具としては評論はこれからも有効だと思ってます。同人のジャンル間だけではなく、同人と外部の壁をけっこう簡単に越えられる特徴もありますし。
同人音楽で普通のショップに売ってるCDを持ち込むと「これって同人なの!?」って言われますが、評論同人で普通の本屋に売ってる本を持ち込んでも意外とコミケ的に通っちゃう雰囲気ありますし、なにせ年によっては東浩紀さんみたいな「日本を代表する知の巨人」そのものがコミケにサークル参加して本を売ってるわけで。

自主通販、はじめます

旧サークルでは考えがあって自主通販を避けていました。が、今度はやり方変えていくわけで、自主通販もはじめていきたいと思います。

今週中くらいを目処に正式な通販受付フォームを開設しますが、早く手にしたいかたはお問い合わせいただければ個別対応にてメールでやりとりさせていただきます。
決済手段は国内の方はAmazonギフト券か銀行振り込み、海外の方はPaypalの予定。ただしどちらも対応難しい方については個別対応でやります。主に国内僻地の若い方を想定。

大手サークル方面では

上記記事で中小サークルのことしか語らなかったのは意図的です。超大手サークルに関して何が起きるか私自身はある程度の予測を持っていますが、予測の元になる知識がとても公開できないような話ばかり。
ただ、大手サークルの人たちは本気で警戒したほうがいいかもしれません。たとえネタが東方であったとしても、シャッター前常連クラスのサークルは油断しないほうがよさそう。……という根拠はそれこそ「語りようがない」話ですがorz

著作権の非親告罪化問題

かつての個人blogっぽいネタをこっちに輸入してきます。同人絡みですし、あまりにアレな解釈が出回りすぎているので……。

著作権侵害の非親告罪化って話が盛り上がってます。要はTPPに日本が参加すべきかどうかって話なんですが、同人絡みのtwitterTLを見ていると「これで同人誌執筆するだけで警察にタイーホされる!」って盛り上がってる連中がいまして。
そんなこと、少なくともコミケの大半を占める中小サークルではあり得ませんよ。

なぜかって?そもそも逮捕してよいか、著作権者の意向を聞かないと分からないからです。考えてみましょっか。

世の中にはGPLってものがあります。コンピュータのプログラムを「これこれこういう条件を満たすかぎり自由に使っていいよ」ってルール。たとえばLinuxなんかはGPLのおかげでここまで普及してきました。音屋だとAudacityのお世話になってる人も多いと思いますが、あれを自由に使って自由にダウンロードして良いのもGPLのおかげです。GPLは日本法でも(おそらく)合法的であり、法的効力を持ちます。だから、GPLが適用されているソフトを公式サイトからダウンロードしてくるのは完全に合法であることがわかります。繰り返します。Audacityのダウンロードには一切の違法性がないので、逮捕されません。

では、なんかGPLっぽいけど実は法的に怪しい?ような条項を含む適当なライセンス(XPLとでも名付けましょうか)でソフトXを公開してみます。表面的には「自由に使って良いよ」って言ってますが、XPLは日本で有効かどうか分かりません。なので、作者と利用者の間で「自由に使う」ことの許諾ができているかどうか法的には怪しいです。作者本人はGPLのノリで公開しているとしても、外部から見たら分かりません。ソフトXのダウンロードは違法ですか?逮捕されますか?
確かに外から見たら違法っぽく見えます。だけど、裁判を維持できるわけありません。ソフトXはきわめて怪しい契約のもとに公開されているので、Xの著作権者が許諾「しているか」「していないか」はXPLからは導けません。XPLは法的に無効だとしても、ダウンロードしてる人が別途許諾を受けている可能性を否定できないからです。かくしてXの著作権者を法廷に証人として呼んでみましょう。彼/彼女は言うまでもなく「ソフトXは誰でも自由に使えるものという意識です。ダウンロードは当然許諾しております」と言うでしょうね。それを否定できますか?誰も否定できません。契約は口約束ですら成立するものですから、当事者の間で契約があることに争いがなければ、裁判所が勝手に「証拠がないから契約がないと決めつける」ことはできません。

ということです。世の中の同人作品は、(少なくともオフィシャルとの関係性の意味で)XPLよりもっと怪しげな法的関係で作られています。合法性はきわめつけに怪しいです。では、警察は逮捕できますか?立件できますか?当然、著作権者が権利を(黙示的なものも含めて)許諾しているかどうかを問われるでしょうね。それがわからなければ、逮捕なんかできやしませんよ。著作権者が同人二次創作を認めないことが明確であって処罰すべきケースであることが分からなければ、裁判になって無罪判決が出てしまいかねません。警察/検察はこれを何よりも恐れます。

だから、大多数の同人作品に関しては、これまで通りオフィシャルがちゃんと警察に向けて「処罰してほしい」という意志を示さないかぎり逮捕のような事態は起きません。
非親告罪化で起きるのは、以下のようなストーリーです。
・警察が事前に調査を進め、著作権者の判断が得られたらスピーディーに容疑者逮捕まで進めていく:かつては著作権者の告訴がないかぎり表だった調査もできなかったはずで、同人絡み以外の文脈では「警察が著作権者を説得して告訴してもらう」ケースもあったようです。
・海賊版同人誌を作って量産する人が、勝手にひょいひょい捕まる:これは「当たり前」です。パクリですらなく単なるデッドコピーを許す同人作家って普通いないと思いますよ?