リニューアル作業に向けて、サイトからの移設ページ。今のところ折りたたんでおきます。
あかみサウンドの秘密が放送!?
近未来の音系同人
これも思考メモ。
音カレー、ありがとうございました
さて、この報告しておかなきゃですね。
音カレーに参加してきて、無事に楽しめましたことをご報告しておきます。
特段何もトラブルはありませんでしたので、これで私の側としても疑心暗鬼を解除していかなければ、ですね。
で。
今回の音カレーで問題が起きなかったことを受けて、過去に何があったのか改めて調査していくことをコミットしております。
何人かのかたには何らかのお伺いをさせていただくことがあると思いますが、素直なお答えをいただければ幸いです。
最近の思考メモ
音カレー:頒布物のお知らせ
さて、いよいよ明日ですね。
明日の音カレーで頒布する作品は、以下の通りとなりました。
- Khronos : 1000円
- ピアノ協奏曲集 : 1000円
- CAILLINAD3点(公演DVD&ドラマCD2点)セット:1500円
- CAILLINAD2点(ドラマCD)セット:1000円
今回からようやくCAILLINADを在庫処分モードに入れられる情勢になりましたので、3点1500円・2点1000円での頒布といたします。
Khronos, ピアノ協奏曲は各10点、CAILLINADは3点セット4組限定, 2点セット少量の頒布です。CAILLINADはこれで在庫が多分最後で、増産予定は一切ございません。
お知らせ:Square導入してみました
同人に限らず、トラブル対応の鉄則とか。
同人って本質的に自由なんで、もめごとが起きるのはある程度しょうがないんですよね。
だからこそ、もめごとが起きたときにどうやって片付けていくか?ノウハウ的なものをちゃんと持っておきたいんですよね。
てわけで、いくつかのトラブル対応の鉄則。
もちろん我々がとんでもないトラブルの渦中で選択を何度も間違えてきたって現実もあるわけで、学びのアウトプットですね^^
前提
前提条件は、1対1で起きてしまったもめごとをメール中心で解決していこうという程度の話にします。同人ではよくある話ですよね。
トラブルをトラブルと思おう。
相手とのメールをやりとりするのが嫌になったら、既にトラブルに突入してると思ったほうがいいです。この程度の段階だと現場にいるとトラブルだと思えないものなんですが、トラブルの種は早め早めに摘んでおくのが得策。
トラブル突っ込んだら、とにかくドライなメールを心がけよう。
ウェットに嫌みをこめたメールは論外なんですが、この手の状況になったら基本「どぎつい言葉の選択」自体が危ないんですよね。
最後の着地まで、落としどころとルートを考えておこう
たとえ自分が正しくても、相手に自分の要求を一方的に押しつけるだけではなく、ちゃんとお互いが同意できる落としどころとルートを見つけておかないと危ないですよ。
メールで解決は諦めたほうがいいかも
なんだかんだ言いつつ、メールで心のすれ違いを綺麗に片付けるのは限界があります。早めに会って話しましょ。
蛇足
要は自分自身の失敗を振り返るという話だったりします。もっと言うと、織姫~その後のトラブルを「どこで止めると」拡大を止められたか、という話。
自分一人でやれることでもないんですけどね:先日も書いた通り「中国から核ミサイルが飛んできた瞬間、日本がいくら戦争放棄してようが、第二次日中戦争が始まる」話なので、もめごと回避には自ずから限界があります。
同人とクラウドファンディング
最近、クラウドファンディングと呼ばれるお金の集め方が話題になっています。面白い製品を立ち上げるときに、まだ製品・結果ができていない段階でファンから事前に申込を受けて、うまく集まれば製造&うまく集まらなければ製造中止、というモデルです。
国際的にもいろいろな事例がありますが、国内でこのブログ読者の方がなんとなくわかりそうな事例というとゲンロンがやったチェルノブイリ取材(610万)、ホリエモンの「ゼロ」無料公演ツアー(520万), 吉里吉里2のVC対応化(200万)といったところでしょうか。*1
で、同じことを同人でやろうとするとどうなるか。
こんな提案が出ていますので、ご紹介。
言ってることはそれなりに筋が通っていて、うまく運用できれば良い結果に繋ぐことはできそうです。
が、クラウドファンディングはあくまで基本が投資モデルです。*2
当然事業失敗や、クラウドファンディングで設定した約束を守れない事例が出てきます。単純に約束を守るのに失敗するだけではなく、成功しすぎてもうまくいかない可能性があります*3。
日本の同人社会でこの手の失敗が起きたときに、投資者(=購入者)側やプラットフォーム運営者が節度ある対応を取れるのでしょうか。同人界隈で見聞きした数々の不祥事とその後に起きた事態を見るかぎり、節度ある対応を期待することはできなさそうです。
リスクが十分に低い状況であれば、クラウドファンディングは有効かもしれません。
ありそうなシチュエーションはこんなところです:イベントで人気の同人作品が速攻で売り切れて再販希望が多数ありそうだけど、何部作れば良いか読み切れないので、クラウドファンディングで部数の読みを仕掛ける。こういう形であれば約束が守れない可能性は低いですから、リスクは小さいでしょう。
シリコンバレーでは、クラウドファンディングは新しく立ち上がったベンチャーが新規な製品を立ち上げるときに使われることが多いようです。しかし、同人でそのような使い方をするのは危険すぎます。
*1:そういえば、ゲンロンの件やホリエモンの件のクラウドファンディングを成立させたインフラ(プラットフォーム)って、都知事選に討って出た家入さんのプロジェクトでしたよね。家入さんのプロジェクトは失敗例も多いですが、意外な成功例があったりします。同人だとWebサーバレンタルで多くのユーザを抱えるロリポップも家入さん創業でした。
*2:日本法では投資としてやっちゃうといろんな法律にひっかかるので実務上物販もしくは寄付の扱いでやってますが、現実はファンディングという名前通り投資です。
*3: http://netconcierge.jp/blog/2013/04/ecflint-and-tinder.html
作品解説:Khronos プロローグ
さて、お待たせしました。久しぶりのKhronos作品解説記事。前回分は
作品解説:Khronosの聴き方 – Harmonie “Diary” Chromatiqueをごらんください。
まずは試聴、1曲目のファンファーレ~プロローグ~インターリュード1の流れを。
まずはファンファーレ。頭の3連符の「ファンファーレっぽい」音と、最後に出てくる「ミ~ファ~ミ~レラレ~」のメロディーがポイントです。
どちらも最終曲後半で戻ってくる素材なんですが、いまはなんとなく聴いておいてください。
ファンファーレとプロローグ、インターリュードは(CDではトラック切ってますが)書く側の意識としては繋がっている1曲になります。
プロローグはまず0:03~にメロディー(第1主題)がチェロで出てきます。このメロディーが最終曲の前半からガンガン使われる構図になっていて、ファンファーレとあわせてアーチのような構造になってます。0:56からの弦楽合奏で流れるメロディー(第2主題)は2:51からのクライマックスで回帰する作りになっていて、プロローグの中でもアーチが保たれています。
ちょっと戻って0:44、第2主題が出てくる直前のエピソードは第2主題部のラストでも(第1主題と組み合わさって)1:33に出てきます。ここは一つの区切り、決め言葉みたいな感じですよね。1:42からいよいよ歌の出番。伴奏は第1主題部分の雰囲気でクライマックスまで押し切ってます。
というわけで、単純に聴くとちょっとしたボカロ曲ですが、これだけの伏線を作っておきました。他にも細かい伏線はあるんですが、全部の音を解析するのも単に理論家のお遊びになっちゃうので、blog記事はこのくらいで。
……終曲?AmazonかTokyo Future Musicで買ってください♪
次回は第5曲に仕込んだ伏線回収をご紹介。アーチのちょうど中央の曲になりますが、他の曲との連関もきっちり仕込みました。