わたしの活動展開と、クレームの話

長年の経緯で色々ご存じの方は多いと思うのですが、私は数年前に色々と大きなトラブルを起こしていて、その結果M3準備会を含む多くの音系同人界隈の方からの憤激を頂いています。出発点としては、ざっくり10年くらい前の話でしょうか。
それ自体に言いたいことがあるかないかという以前に、そもそも織姫オペラシアターが崩壊は良いことでなかったのは間違いないですので、M3準備会を含めて一定の批判や非難が出ること自体は正しいと考えています。そもそも表現の自由の文脈もありますし。

なのですが、その前後で。M3準備会、少なくともそのスタッフは手続き論のようなものを完全に無視した形で私を音系同人のコミュニティから追放しようと目論み、行動しました。
追い出したい、と思うこと自体は自由です。なのですが、実際に追放のような行動を起こすのであれば、せめて私が公式にきちんと意見を言う場が欲しい、そしてM3準備会が何を望んでいるのか公式に伝えてほしいと思います。スタッフ一人の独断と区別が付かないような形でやってほしくない。

もちろん私も対応した結果事態はこじれにこじれますが、7年前になんとかお互いのやりとりを成立させることができました。問題の核心と化した私含めて3人については今後の相互不可侵を約束しております。
本来はこれで完全凍結ができれば、事態の悪化だけは避けられたのだと思います。

ですが、その後も2年に一度くらいのペースで何らかの動きが見られているようです。今年も幻想音楽祭直前くらいの時期に、久しぶりに動きがありました。以前と違って今回は即応を心がけた結果、2週間程度で問題を沈静化できましたが、そもそも動きが見られること自体が問題です。
一連の問題が凍結になった結果、問題の全容を明かすこと、きちんとお話して絡み合った糸をほぐすことさえできなくなっている部分があります。問題は3名だけではなく、例えば組織としてのM3準備会はこの件の相互不可侵には無関係な立場になっていますが、3名のうち1名はM3スタッフとしての立場で問題を起こしたことを考えると、本来準備会が無関係というのもおかしいのではないでしょうか。
今後も2年に1回ほどのペースで何かおかしなことが起きるとすれば、正直今の状況を維持し続けることにメリットはあるのでしょうか?

私は、最近になって活動の再拡大に踏み切りました。昨年からは合唱系統のプロジェクトにも手を出していますし、宅録合唱団にはこれまでタブーとして位置づけていた「織姫」の名前を再利用することを決断しました。かつての織姫オペラシアターに近い領域についても、問題を起こさずに再度取り組み強化していく、という立場を取っています。
もちろん、皆さんにとっては気に入らないことがあるかもしれません。なので、何か私の活動拡大について気に入らないことがありましたら私にきちんと伝えていただけませんでしょうか。直接やりとりしないために然るべきルートを用意することは皆さんにとっては多分簡単でしょう。
私はもはや貴方がたを忖度して活動領域を狭めることはしません。私には私の自由があります。ですが、貴方がたが不安を抱くならそれは多分正当なものです。納得を頂くためにも、なにかできることを一緒に考えていきましょう。

私のほうで情報を収集した結果、おそらく幻想音楽祭をターゲットに何かしらのことをやろうとしたのでは、と考えています。それが暴力的かどうかはともかく、幻想音楽祭をあなた方のコミュニティの出発点にしようとしたのではないか、と。
だから私が幻想音楽祭に参加し、Twitterのハッシュタグに多くのツイートを流すことが気に入らなかったのではないか、と考えています。だから噂話を流し、皆さんのコミュニティを固めようとした。私のコミュニティから人を引き抜こうとした。そういうことですよね。

私が活動することが気に入らないなら噂話を流すとかではなく、直接伝えてほしい。
この件での窓口は常に開いています。皆さんとwin-winになるようなアプローチを真剣に考えましょう。

以上、よろしくお願いします。

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