あともう一つ、告知をば。
織姫オペラシアター、活動を再開します。
ただし、全く同じ枠組みではじめたら、過去と同じ問題をもう一度踏むだけ。
いまは2018年。2006年とは全く状況が違います。
2018年らしい形で、織姫オペラシアターをもう一度立ち上げ直します。
- 短期的には、そして必要なければor能力がなければ長期的にも実演実施にはこだわりません。2006年時点ではオーケストラ・合唱・演劇ともに実演企画がほぼ皆無でしたが、いまやサブカルオケはプロ楽団含め多数存在。サブカル合唱団は今年合唱祭が5回目記念。演劇もけっこうあるはず。織姫がわざわざ四苦八苦してやることじゃありません。
- ですが、実演可能性には引き続きこだわります。実演できない楽譜をDTMで創ってもしょうがない。それは織姫、そして私個人のこだわりです。
- オーケストラはある程度までDTMに頼ります。この12年で一番力が変わったのがここかと思ってます。
- というわけで、まずは合唱団、それも宅録合唱団から。Magna Solemnitasをはじめとして宅録合唱はそれなりに実績を積んできました。これをある程度常設の宅録合唱団に育てていきます。そしてやり方を定着させていきます。
- それと、ボイドラ系はどっかでちゃんと手を付けておきたい。交響歌物語のためにも、自分が持っておかねばならないスキルセットの一頁です。
- 政治的な説明責任を担保する枠組みは検討中。当面の間、まずは問い合わせくださった方への説明責任として動いていきます。
新しい織姫オペラシアターが目指すものは、チームプレイの器です。
それ以上でもそれ以下でもありません。