今度の企画(人魚姫)で5.1chボイドラ的何かをやる計画なので、とりあえずヘッドホン買ってきました。
5.1chとかのヘッドホンはUSBや光接続が主流ですが、とりあえず安上がりに手に入れたかったのでこんなものを。
うちのPCのマザーボードはオーディオまわりがオンボードで5.1ch対応しているので、通常のアナログ接続で5.1ch繋がるヘッドホンとしてこれを選んできました。
オーディオインタフェースはUS-366なのでこっちだと5.1ch繋がらないですし、ASIO4ALL使えばレイテンシは少々長くなるもののオンボードでもASIO使えますからOK。
2000円のヘッドホンなのでゴミになってもしょうがないかなーと思って買ってみたんですが、激しい使い方しなければ十分実用になってくれそうです。
某所の技術展示会/セミナーで、5.1chでミキシングすると普通の音楽でも低い音量レベルで高音圧が確保できておまけにHi-Fiになる経験をしていまして、今回自力でもある程度実現できました。
5.1chのミキシングアプリケーションは、Adobe Auditionを使ってます。
AdobeCCは映画制作を想定しているので、通常のDAWと違って通常の音楽制作には向かない*1一方、こういう5.1chとかの機能は充実しているんですよねぇ。
近いうちに、実験兼ねてKhronos第1曲&終曲の5.1ch版作ろうかなーと思ってます。アレ、一部の金管がバンダ=後方から聞こえてくる設定で作ってたんですが、当時は立体音響系手が出なくて実現できなかったんですよねぇ。
*1:不可能ではないです。Finaleと連携させて小編成を手軽に作るには一つの選択肢