これも自分の言葉で語っておいたほうがいいな、と思うので。
去年、とある失敗即売会に首を突っ込んでみました。
というか、ああいうやり方「見てられなかった」というのが本当のところなんですけどね。
自分の判断がすべて間違っていたとは思いません。なんですが、内情を完全に読み違えていました。
首を突っ込んだ当時は「どうせそんなに複雑な話じゃないんでしょ。単純な話なのに極度のストレスかかって冷静な判断ができなくなってる人ばっかりなんでしょ?」と思ったんですが、そんな簡単な話じゃありませんでした。
私はあの件について、約束を果たせそうにありません。想像以上に難しい話でした。
織姫オペラシアターと同じく、単純にロジックで固められる話ではありません。私が首を突っ込んだ時点で既に内部の人間関係が破壊されていて、そういうところに対応するのは自分自身のスキルの限界を完全に越えていました。
というわけで、昨年の話についてはいくつかの教訓を得ることはできましたが、真実を引きずり出して皆さんにお披露目することはできそうにありません。自分の能力を完全に越えたプロジェクトに首を突っ込んだ系の事例でした。
申し訳ありませんでした。
社会貢献できなかったことをお詫びいたします。
……内部的な話をしてしまうと、浦賀でも(主催側にとって)去年の件と同様の教訓が成り立つところ、ないわけじゃないんです。即売会は難しい話ではありますが、フォーマットが確立している分簡単なところもあって、トラブルは似たようなところで起きる、とは言える。