同人って本質的に自由なんで、もめごとが起きるのはある程度しょうがないんですよね。
だからこそ、もめごとが起きたときにどうやって片付けていくか?ノウハウ的なものをちゃんと持っておきたいんですよね。
てわけで、いくつかのトラブル対応の鉄則。
もちろん我々がとんでもないトラブルの渦中で選択を何度も間違えてきたって現実もあるわけで、学びのアウトプットですね^^
前提
前提条件は、1対1で起きてしまったもめごとをメール中心で解決していこうという程度の話にします。同人ではよくある話ですよね。
トラブルをトラブルと思おう。
相手とのメールをやりとりするのが嫌になったら、既にトラブルに突入してると思ったほうがいいです。この程度の段階だと現場にいるとトラブルだと思えないものなんですが、トラブルの種は早め早めに摘んでおくのが得策。
トラブル突っ込んだら、とにかくドライなメールを心がけよう。
ウェットに嫌みをこめたメールは論外なんですが、この手の状況になったら基本「どぎつい言葉の選択」自体が危ないんですよね。
最後の着地まで、落としどころとルートを考えておこう
たとえ自分が正しくても、相手に自分の要求を一方的に押しつけるだけではなく、ちゃんとお互いが同意できる落としどころとルートを見つけておかないと危ないですよ。
メールで解決は諦めたほうがいいかも
なんだかんだ言いつつ、メールで心のすれ違いを綺麗に片付けるのは限界があります。早めに会って話しましょ。
蛇足
要は自分自身の失敗を振り返るという話だったりします。もっと言うと、織姫~その後のトラブルを「どこで止めると」拡大を止められたか、という話。
自分一人でやれることでもないんですけどね:先日も書いた通り「中国から核ミサイルが飛んできた瞬間、日本がいくら戦争放棄してようが、第二次日中戦争が始まる」話なので、もめごと回避には自ずから限界があります。