夏ですね。暑いですね。
こう暑いと、宅録してると汗が噴き出しますよね。
エアコンつけたいですよね。
え、エアコンがうるさいって?
本当に大丈夫?
大丈夫かどうか、知りたいですよね。大丈夫だったら容赦なくエアコン使いたいですよね。
というわけで、実験してみました。
実験場所:あかみ自宅の防音室
収録環境:EDIROL R-09HR内蔵マイク
収録設定:24bit 96kHz WAV
ノイズ源:エアコン、PCのファン
測定ツール:audacity
ノイズ除去ツール:audacity
測定結果はこんな感じになりました。
自分の声だと100Hz前後で立ち上がってきている一方、ノイズは64Hz以下でだいたい収まってるような結果になりました。
で、自分の声が立ち上がってくる100Hz前後より高い側の周波数だとノイズと声でざっくり20dB~30dBくらい差がついてるみたいなので、私の場合はエアコンつけっぱなしで声の宅録やってもそんなに問題ないかな、という結論です。
60Hz以下にも音声成分が出てくるような低音自慢のボイスコさんは、エアコンつけっぱなしでの宅録は避けたほうがいいかもしれません。
参考までに、今回収録した音、ノイズのみの音、ノイズ除去後の音をうpっておきました。しゃべってるのはあかみさんです。